子ども研究者Como     子どもたちのダイアリー

保育歴20年・母歴15年の子育て応援ブログです。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

3つの色のおはなし

色の「三原色」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。 「3つの色」と聞くと、 みなさんがピンとくるものは プリンターなどに使われる「マゼンダ」「シアン」「イエロー」などでしょうか。 今やこの3つは馴染みのあるフレーズになりましたね。 絵画や子…

こじこめちゃった!!

スライム作りの続きです。 昨日はスライムの作り方自体と、 その工程も子どもにとってとても楽しいものですよ、 というお話をしました。 今日はその追加版です。 これは子ども自身が発想したあそび。 いわば子どもから生まれたあそびです。 ジャジャーーーン…

見た目もきれいな「スライム作り」

子どもが大好きなあそび「スライム」。 口に入れてしまう時期だと、まだ少し難しいかもしれませんが、 2歳くらいになると、本当に大好きです。 触ったりのばしたり、細かくしたり…。 なぜこんなに好きなのでしょうか。 クニャッとした感触が嫌な子もいます…

不思議な感覚「片栗粉」あそび

小麦粉粘土と並んで、 子どもの感覚・感触のあそびで大人気。 「片栗粉あそび」をご紹介します。 ご紹介…というまでもなく、片栗粉の性質をただ取り入れただけ…。 けれど子どもは「気持ちいいね~」「おもしろいね~」と 夢中で遊ぶのです。 『粉を入れるよ…

大切な指先、大切な手のひら

「小麦粉粘土」を例にとって、 気持ちの良い感覚あそびをご紹介しましたが、 小さな子どもにとって、指先や手のひらの感覚に たくさん刺激を受けながら遊ぶということは、 とても大切なことです。 小さい赤ちゃんが、 自分の口の中に手を入れている行為も 自…

もっとフワフワ粘土作り

家庭でできる粘土作り。 今日は、小麦粉粘土と同じ作り方で、 もっとフワフワの粘土を、簡単に作れる方法をご紹介します。 よくクリームオブターターを入れたり、 塩を入れたり、火にかけたり…。 小麦粉粘土ひとつとっても、様々な作り方や感触があるのです…

小麦粉(粘土ができるまで)あそび

前回、感覚や感触のあそびで人気のある「小麦粉粘土」のご紹介をしました。 紹介といっても、とても触りだけでしたので、 今日はもっと子どもの世界に入り込んで、 こんな遊び方も「実は子どもは大好きなんですよ」というものをご紹介します。 「小麦粉粘土…

感覚あそび「気持ちがいいね。」

今日は具体的な子どものあそびのご紹介です。 感覚を使った遊びの中で よく保育園や幼稚園などで用いられるものが 「小麦粉粘土」や「スライム遊び」。 どちらも指先や手首を使う活動に移る前には、大切な遊びです。 または年齢が幼児期になっても、 細かい…

感覚を使った遊びってどんなもの?

乳幼児期の子どもにとって、 夢中で遊ぶこと、また、自然の中で五感を使って遊ぶことが、 いかに大切かということを前回までお話しました。 今回は 自然の中でも遊ぶ以外にも、 感覚をたくさん使って「遊べる」をテーマにしたいと思います。 確かに自然は、…

五感を使って遊ぶ、ということ。

五感(ごかん)とは、何でしょうか。 また、同じ読み方で「五官」と表すものもあります。 「五感」とは 外界からの刺激を感知するための機能で “視覚“、”聴覚” 、“嗅覚“、”味覚”、“触覚“のことを指し、 それによって感じる意識のことです。 また「五官」とは…

子どもが「夢中で遊ぶ」ということ。

. 昨日の記事には、 幼児期の子どもは 何よりも「まずは遊び」が重要だというお話をさせて頂きました。 こんなこと学ばせたい こんな風になってほしい そんな親御さんの気持ちもわかります。 でも、そんなときは、 この子はしっかり遊べているかな、 本当に…

乳幼児期の最大の学びは「遊び」である。

小学校前の子どもたちに、文字や数字を一生懸命学ばせても、 その土台がしっかりしていなければ、 長い目で見たときに、何も身にならないという話はご存じですか? ”何も”というと、少々語弊がありますが、 子ども自身が、喜んでそれらを吸収しているかとい…

はじめましてComoです。

子どものこと 子どもに関すること 子どもたちが幸せに暮らすこと 子どもたちがきちんと育つこと 子どもの最善の利益のために 私たち大人が考え、すべきこと 「子ども」 私は子どもたちが大好きです。 だから、どの子どもも幸せに育っていけるように そして、…